[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2019年7月10日放送の「かけつけルンです」のコーナーで、塩釜市に新しく誕生したご当地グルメについて紹介していました。

それは、「みなと塩竈海保カレー」。宮城海上保安部の料理人が、代々引き継いできたレシピを再現した伝統のカレーです。


海鮮に続くご当地グルメ

宮城海上保安部には、「入港日にカレーを食べる」という伝統があるそうです。そのため、各船の料理長は代々引き継がれた伝統のカレーレシピを持っています。

そんなカレーが一般の人でも食べられるようにと「みなと塩竈海保カレー」として、市内飲食店で提供されることになりました。

塩釜市は漁業が盛んな事から、お寿司海鮮丼が美味しいのは有名ですが、それに続いて有名になって欲しいとの思いから、地域おこしの一環としてはじまったそうです。

こちらのカレーは、塩釜市内の5店舗のほか、仙台にある「武田の笹かまぼこ」で提供。カレーのルーは海上保安部からもらったレシピに基づいて作られています。各店舗のお店によったトッピングが楽しめます。

食べられるのは「ビーフカレー」、「シーフードカレー」、バナナキウイパイナップルを使った「フルーツキーマーカレー」の3種類。巡視船ごとに食べられている物が違うそうです。 個人的には「フルーツカレー」がとても気になりました。

塩釜市内「海保カレー」の幟があるお店で食べることができるそうなので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

ライターrin.)

巡視船くりこまの「フルーツキーマカレー」(画像はみなと塩竃海保カレーの公式フェイスブックより)


(出典 news.nicovideo.jp)


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