2019年5月19日、「アザラシにトランスフォームするいぬ」というテキストとともに、驚きの動画がTwitterにアップされた。「まさか犬がアザラシになるわけ...」と、半信半疑で動画を再生すると...これはびっくり。寝そべると同時に前足が毛で隠れ、見事にアザラシと化しているではないか。
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この動画は瞬く間に話題になり、現在では再生回数300万回を超える。「モフモフ最高」「アザラシそっくりでびっくり」「癒された」などのコメントも寄せられ、多くの方々が魅了されたようだ。
そんな“トランスフォームする犬”として一躍人気になった犬こそ、ペキニーズのマロンくん。今回は、動画投稿から2か月がたった今、マロンくんのさらなる魅力を改めて知るべく、飼い主さんにお話を聞いたぞ!
そもそもペキニーズは、中国にルーツを持つ犬種。もともと宮廷のなかで飼育されていたこともあり、高貴でややわがままな性格の子が多いんだとか。マロンくんも「わがままで甘えん坊な性格です」とのことだが「もう10歳になるのですが、まだまだやんちゃでいたずらをよくします。ボールやかくれんぼをして遊ぶことも大好き。隠れると、探しにきてくれるんですよ」と、アクティブな一面も見せる。
また、ペキニーズの身体的な特徴といえば「鼻ペチャ」と「全身を覆う長い毛」。身体を横に揺らしながら歩くローリング歩行をするため、歩くたびにゆらゆらと長い毛が揺れる様子がとっても愛らしい。マロンくんのチャームポイントも真っ白でふわふわな毛で、胸としっぽを残したライオンヘアーがとってもお似合いだ。
近況についても聞いてみたところ、「最近も、おもしろいエピソードがあったんです。薬をあげなくてはならない時に、おやつに埋めて無理矢理食べさせたんです。そうしたら、口から薬だけ勢いよく飛ばして。まるで人間がスイカの種を吹いているみたいでした」...さすがはマロンくん、芸達者だ。
飼い主さんのTwitter(@peki_maron)には、マロンくんのキュートな姿がたくさん。新たなトランスフォームの誕生に期待しながら、これからも癒され続けよう。(東海ウォーカー・植木麻友)
(出典 news.nicovideo.jp)
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